こんにちは。高浜市にできる完全予約制パーソナルヘアサロン、アリーナの高橋です。
皆さんは、お風呂上がり「今日はもう自然乾燥でいいかな…」と思ったりすることはありますか?
疲れている日ほどドライヤーは面倒に感じますし、特にロングの方は「乾かすだけで一仕事」という感覚かと思います。
もしくは、自然乾燥にしたい訳ではないけど、他にやることがありすぎて気付いたら乾いてたっていう方もいらっしゃいますよね。
「忙しいから誰か変わりに乾かしてー」という心の叫び…重々と承知でございますm(__)m
僕の基本的な考え方として、
どういう行動を取るのかは、その方次第であって無理じいすることではない。
ですが、“なぜそうすると良いのか“、それをお伝えすることは美容師の役割。
今回は、「なぜ髪は乾かすべき?」という、なんとなく分かっているようで、具体的にはあまり理解しづらい疑問を、僕なりにお答えしていきたいと思います。
明日からちょっと頑張ってみようかなって、ほんの少しでも思っていただけたら嬉しいです。
髪がダメージしやすくなる
まずは、一般的によく言われる理由からお話しします。
髪は濡れるとキューティクルが開き、とても繊細な状態になります。
この状態は、例えるなら“ノーガード”。
とてもデリケートで、少しの刺激でも傷みやすい状態なんですね。
乾かさずに過ごすとどうなるかというと…
- 絡まりやすくなる
- ツヤがでにくくなる
- パサつきや広がりの原因になる
- カラーの退色が早くなる
つまり、乾かさないだけでダメージが進みやすい環境を作ってしまうのです。
ここまでは、わりと多くの方が知っているお話かもしれません。
でも実は美容師として本当に伝えたいのは、ここからなんですね。
本当に影響を受けるのは“髪”より“頭皮”
乾かさないことで一番問題になるのは、髪のダメージではなく、実は、頭皮への影響の方がずっと大きいんです。
濡れた頭皮は、
- 温かい
- 湿度が高い
- 自然に残った皮脂がある
という状態になります。
これは雑菌にとって、まさに理想的な環境…
そのまま放置してしまうと、頭皮ではこんなことが起こりやすくなります。
- ニオイの原因になる
- かゆみが出る
- 炎症が起こりやすくなる
- フケが増える
- 抜け毛のリスクが高まる
つまり乾かさない習慣は、「見た目の問題」だけではなく、「将来の髪の量や質」に直結する問題とも言えるのです。
年齢を重ねるほど影響は大きくなる
若い頃は、自然乾燥でもあまりトラブルを感じないことが多いんです。
ですが年齢を重ねるにつれて、頭皮環境の影響は実感やすくなると言われています。
例えば…
- 髪が細くなる
- ボリュームが出にくくなる
- 抜け毛が増える
- 白髪が気になりやすくなる
こういった変化は、頭皮の状態と深く関係しています。
確かにドライヤーで乾かすことが、将来の全てを決めるわけでわありません。
ですが乾かすことは未来の髪を守るためのケアとして、大事な1つではあるのです。
スキンケアで例えるなら、洗顔後に顔を濡れたまま放置しないのと同じ感じでしょうか。
頭皮も肌の一部。
濡れたままにしておくことは、決して良い状態とは言えませんよね。
最後は、「形を整える」という役割
髪は乾く瞬間に形が決まります。
つまり、乾かし方=翌日の扱いやすさ(快適さ)なんです。
雑に乾かしちゃうと…
- 寝ぐせがつきやすい
- 広がる
- まとまりにくい
逆に、少しだけ意識して乾かすと、
- ツヤが出る
- まとまりやすい
- 朝のセットが楽になる
しっかり髪を乾かすことは「明日の快適」と「未来へのケア」と思っていただけたら嬉しいです。
今日の数分が、明日だけでなく、5年後、10年後の髪も変えていきます。
それでも気持ちが乗らないと思われる方には
よく「形から入る」という言葉がありますよね。
「楽しみながら」の要素がある方が、何事も頑張って継続しやすいかと思います(^^)
僕が高級ドライヤーをおすすめする理由をあげるとすると、
1つは、実際に髪や頭皮に良い。
もう1つは、意識が変わるということでしょうか。
毎日使いたくなるような気分の上がるドライヤーは、「よし、乾かそう」と思わせてくれるかもしれません。
